整体で側弯症にアプローチ!効果や注意点・信頼できる整体院の特徴を解説
「側弯症による慢性的な痛みやこりがつらい」
「側弯症の症状を整体受けるとどうなるのか知りたい」
毎日の生活を送る中で、上記のお悩みを抱える方は多いのではないでしょうか。
本記事では、整体の施術が側弯症へどのように役立つのかを解説します。また、背骨が曲がる原因や放置リスクも紹介するので、最後までご覧ください。
なお、側弯症でお悩みの方は「整体KOTOBUKI」にご相談ください。当院では、つらい痛みやしびれ・歪みなどのお悩みに対して、じっくりと身体と向き合い、より快適な日常を目指すお手伝いをしています。
側弯症に対して整体がアプローチできる範囲

側弯症に対して整体がアプローチできる範囲は、以下のとおりです。
- 骨格・骨盤の歪みの調整
- 筋肉のほぐしによる血行促進
- 姿勢バランスの調整による負担軽減
整体が側弯症に有効とされる理由は主に、骨格・骨盤の歪み調整、筋肉のほぐしによる血行促進、姿勢バランスの調整による負担軽減の3つに分けられます。
側弯症の種類や程度に応じて、各アプローチを組み合わせることが一般的です。それぞれの具体的な内容を詳しく見ていきましょう。
骨格や骨盤のゆがみの調整
骨盤は背骨の土台となる部位であり、骨盤が傾いた状態では背骨全体に偏った負荷がかかり続けます。整体による骨盤矯正では土台の傾きを正すことにより、背骨への過度な負担を軽減できる可能性があります。
骨格全体のバランスを手技で整えるアプローチは、姿勢の崩れや筋肉の偏りが原因で生じる機能性側弯症に対して有効です。
一方、構築性側弯症の方でも、二次的に生じる骨盤や周辺部位の歪みを定期的にケアすると、さらなる歪みを防げるでしょう。
筋肉のほぐしによる血行促進
側弯により背骨が曲がると、左右の筋肉にかかる負荷が不均等になり、片側の筋肉が常に緊張した状態に陥りがちです。整体の手技では筋肉の緊張をほぐすことにより、慢性的な痛みやこりを緩和します。
また、硬くなった筋肉がほぐれると血行が促進され、筋肉の柔軟性が回復して身体の動きが楽になります。左右の筋肉バランスが改善されることで背骨を支える力が高まり、日常的な身体への負担を減らすことが期待できます。なお、側弯症の進行管理については医療機関への相談が必要です。
姿勢バランスの調整による負担軽減
整体では、局所だけでなく全身の姿勢バランスを調整する施術が行われることも少なくありません。
身体全体のバランスを整えることで、背骨にかかる偏った負荷を分散させる効果が期待できます。正しい姿勢を維持しやすい状態をつくることで、日常生活での身体への負担が軽減されるでしょう。
また、施術とあわせて、生活習慣の見直しやセルフケアの指導を受けると、施術効果を長期間持続させられます。なお、姿勢の崩れが気になる方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
関連記事:猫背を改善する方法は?原因や姿勢を矯正せず放置する3つのリスクを解説
側弯症の2つの分類

側弯症は以下の2種類に大別されます。
- 機能性側弯症
- 構築性側弯症
それぞれの症状や、背骨がどのように変化しているのかなどを順番に詳しく解説します。自身の状態がどちらのタイプに当てはまるのか、病院で診察を受ける前の参考にしてください。
機能性側弯症
機能性側弯症は、普段の悪い姿勢や骨盤の傾き、身体の痛みなど、背骨以外の原因で一時的に曲がっている状態です。背骨自体に構造的な変形は起きていません。
ゆがみの原因となっている悪い姿勢や痛みを解消すれば、背骨への負担が軽減される場合があります。ただし、改善の程度は個人差があり、医師の診断のもとで対応方針を検討することが重要です。
ただし、一時的なゆがみだからと安心はできません。長期間放置し続けると、背骨自体が変形する「構築性側弯症」へ悪化する危険性が高まるため、早めの対処が求められます。
構築性側弯症
構築性側弯症は、背骨自体がねじれたり、くさびのような形に変形したりしている状態です。機能性側弯症とは違い、自然に元の真っ直ぐな背骨へは戻りません。
構築性側弯症は、発症の原因によって特発性や先天性、神経筋原性などの種類に分けられます。
なお、側弯症全体の80〜85%を占める特発性側弯症は、明確な原因がわかっていませんが、主に小学校高学年から中学生くらいの思春期の女子に多く発症するとされています。
側弯症が起こる主な5つの原因

側弯症が起こる主な5つの原因は以下のとおりです。
- 姿勢の悪さや生活習慣の乱れ
- 先天性の骨の異常
- 神経・筋肉の疾患
- 骨の老化や筋力低下
- 成長期や思春期に発症するもの(特発性側弯症)
側弯症が起こる原因は一つではなく、日常の生活習慣から先天的な骨の異常、加齢による変性までさまざまなものが関係しています。原因を正しく理解して、自身に合った対処法を選びましょう。
姿勢の悪さや生活習慣の乱れ
長時間のスマートフォン操作や、デスクワーク中の足を組むくせは、筋肉のバランスを崩す要因です。偏った姿勢を毎日続けていると、背骨が少しずつ曲がっていきます。
また、テニスや野球のような片側ばかりを使うスポーツも、身体のゆがみを生み出すリスクがあります。同じ動作の繰り返しにより、特定の筋肉だけが異常に発達して背骨を引っ張るためです。
最初は一時的なゆがみでも、何年も放置すると背骨自体が変形する構築性側弯症へと悪化する恐れがあります。日頃から両側をバランスよく使う意識をもち、左右均等に体重をかける座り方を実践してください。
先天性の骨の異常
生まれつき背骨の形に異常があるゆえに起こる側弯症も存在します。母親のお腹の中にいる段階で、背骨が正常に作られなかった状態です。
具体的には、骨の形がいびつであったり、隣り合う骨同士がくっついてしまったりするケースが挙げられます。また、肋骨の異常が関係している場合も少なくありません。
曲がりの度合いは人によって大きく異なり、軽い症状の方もいれば重い症状の方もいます。急激に進行する危険性があるため、幼少期からコルセットを着用したり、手術を行ったりする治療が必要になるケースも存在します。
神経・筋肉の疾患

脳性麻痺や筋ジストロフィーなどの病気が原因で、側弯症を引き起こす場合があります。指定された疾患にかかると、背骨を真っ直ぐに支えるための力が不足してしまいます。
神経からの指令がうまく伝わらなかったり、筋肉自体が衰えたりするため、身体の安定性が保てません。重力に負けて背骨が徐々に曲がっていきます。
また、病院で精密なMRI検査を受けた際に、脊髄空洞症と呼ばれる神経の異常が偶然見つかるケースもあります。原因となる病気の治療と並行して、背骨の曲がりに対処する姿勢が必要です。
骨の老化や筋力低下
年齢を重ねるにつれて、背骨の間にある椎間板と呼ばれるクッションがすり減っていきます。同時に骨を支える周囲の筋力も落ちるため、背骨の形を維持できなくなります。
中高年になってから初めて発症する変性側弯症は、ひどい腰痛や足の神経痛をともなう場合がほとんどです。立ち上がる際や歩く際に、強い痛みを感じやすくなります。
さらに、骨の中がスカスカになる骨粗しょう症を患っていると、ちょっとした衝撃で背骨が潰れる圧迫骨折を起こします。圧迫骨折が引き金となって、一気に背骨が曲がってしまうケースも多いため、十分な警戒が必要です。
成長期や思春期に発症するもの(特発性側弯症)
側弯症全体の中で、もっとも多く見られるのが特発性側弯症です。原因がはっきりしない状態を指し、小学校高学年から中学生くらいの成長期に突然発症します。
特に思春期の女の子に多く見られる傾向にあり、学校で行われる健康診断や、自宅で着替えている際に家族が背中の異変に気づいて判明するケースが目立ちます。
親から子へ体質が受け継がれる遺伝的要因が関係していると考えられていますが、明確な発症のメカニズムは現在も解明されていません。
成長が終わるまでは曲がりが進行しやすいため、定期的に病院で経過を観察する対応が求められます。
側弯症の代表的な4つの症状

側弯症になると、外見の変化や身体の痛みをはじめ、さまざまな不調が現れます。代表的な症状として、主に以下4つが挙げられます。
- 肩やウエストラインなどに左右差が現れる
- 背中・腰・肩の慢性的な痛みやこり
- 手足のしびれや動かしにくさ
- 呼吸のしづらさや息切れ
どのようなサインを見逃してはいけないのか、具体的に確認していきましょう。
肩やウエストラインなどに左右差が現れる
側弯症の初期段階では、鏡を見たときに外見の違和感に気づくケースがほとんどです。左右の肩の高さが違ったり、片方の肩甲骨がぽっこりと飛び出したりします。また、ウエストのくびれが左右非対称になる点も特徴です。
もっともわかりやすいサインとして、お辞儀をするように前屈した際、背中の片側だけが不自然に盛り上がる肋骨隆起が挙げられます。
身体のゆがみが目立つようになると、自分の体型に強いコンプレックスを抱きやすくなります。特に多感な時期の子どもにとっては、大きな心理的ストレスを生み出す原因になりかねません。
背中・腰・肩の慢性的な痛みやこり
側湾症で背骨が曲がった状態を無理に支えようとするため、周囲の筋肉には常に大きな負荷がかかります。休ませる時間が減るため、背中や腰に慢性的な痛みが生じます。
若い頃は筋肉に柔軟性があるため、自覚症状が出ない方も珍しくありません。しかし、年齢とともに筋力が落ちてくると、急激に強い痛みや頑固なこりを感じるようになります。
長年悩まされていたひどい肩こりや腰痛の根本的な原因を調べてみると、実は側弯症が隠れていたと後から判明するケースは決して少なくありません。
手足のしびれや動かしにくさ
側湾症で背骨の変形が大きく進むと、骨の中を通っている大切な神経や血管を強く圧迫し始めます。神経が傷つくため、手足にジンジンとしたしびれを感じたり、感覚が鈍くなったりします。
症状が重くなると、足に力が入らなくなり、スムーズに歩く動作すら困難になる場合も少なくありません。日常生活のちょっとした移動にも支障が出るため、生活の質が著しく低下します。
手足のしびれや動かしにくさを少しでも感じた場合は、早急に医療機関で精密検査を受けてください。神経に大きなダメージが加わっているサインの可能性があります。
呼吸のしづらさや息切れ
側湾症で背骨の曲がりがひどくなると、胸郭と呼ばれる肺や心臓を囲む骨組みが変形します。肺が十分に膨らむスペースを奪われるため、呼吸機能に悪影響を及ぼします。
軽い運動をしただけで激しく息切れを起こしたり、普段の生活でも息苦しさを感じたりする症状が現れることも珍しくありません。深呼吸がうまくできず、常に酸素が足りない感覚に陥ります。
症状が重度になると、肺だけでなく心臓にも大きな負担がかかります。心肺機能全体が低下し、最悪の場合は心不全を引き起こすリスクも高まるため注意が必要です。
側弯症を放置するリスク

背骨の曲がりが大きくなっているにも関わらず、特別な対処をせずに放置するのは危険です。成長期が過ぎて身長の伸びが止まった後でも、重度の側弯症は少しずつ進行していきます。
背骨の変形が極端に進むと、胸やお腹の空間が狭くなります。肺や心臓、胃腸などの大切な内臓を外側から押しつぶす形になるため、心肺機能の低下や消化不良を招くことも少なくありません。
また、外見上の変化がさらに目立つようになり、心理的ストレスからうつ状態につながる可能性もあります。神経の圧迫による歩行障害など、深刻なトラブルへ発展する前に専門家へ相談するのが大切です。
整体で側弯症にアプローチする際の3つの注意点

整体は側弯症のケアに役立ちますが、利用するにあたって気を付けるべきポイントが存在します。主な注意点には、以下3つが挙げられます。
- すべての側弯症が整体で改善するわけではない
- 継続的な施術が必要な場合がある
- 側弯症への施術実績と専門知識が豊富な整体院を選ぶ必要がある
安全に施術を受けるためにも、事前にしっかりと確認しておきましょう。
すべての側弯症が整体で改善するわけではない
整体の施術を受けて改善が見込まれるのは、主に筋肉の緊張や不良姿勢が原因で起こる機能性側弯症です。生まれつき骨が変形している構築性側弯症は、整体では真っ直ぐにできません。
そのため、「どのような側弯症でも完全に治る」と誇張して宣伝する整体院には、十分な警戒が必要です。事実と異なる説明を鵜呑みにすると、正しい治療のタイミングを逃してしまいます。
まずは整形外科を受診して、自身の背骨がどのような状態なのか診断を受けてください。痛みを和らげる目的として、整体の併用を検討しましょう。
継続的な施術が必要な場合がある
側弯症によって硬くなった筋肉や骨格のゆがみは、長年の習慣が蓄積して作られたものです。たった1回の施術で劇的によくなる魔法のような方法はありません。
身体に正しい状態を覚えさせるためには、定期的に通院して施術を重ねることが必要です。通う頻度や期間は、背骨の曲がり具合や本人の体力によって一人ひとり異なります。
また、通院には時間とお金がかかります。初回訪問時に通院計画や費用の詳細な説明を受け、無理なく通い続けられる整体院を選びましょう。
なお、整体院へ通う頻度の目安を知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
関連記事:整体に通う頻度の目安は?通えないときの対処法や整体院選びの4つのポイントを解説
側弯症への施術実績と専門知識が豊富な整体院を選ぶ必要がある
整体院によって、得意とする分野や施術の技術レベルは大きく異なります。側弯症のケアを任せるなら、公式ホームページやSNSなどで、過去の施術実績を公開している院を選ぶと安心です。
最初のカウンセリングで背骨の状態を的確に見極め、なぜ指定の施術が必要なのかを分かりやすく説明してくれる担当者を探しましょう。逆に、疑問に対して曖昧な返答をする場所は避けるべきです。
また、地域の整形外科と提携している整体院であれば、検査結果などの情報をスムーズに共有できます。医療機関と連携したサポート体制が整っているため、万が一の際にも迅速に対応してもらえるでしょう。
側弯症には本当の原因にアプローチできる整体院がおすすめ

側弯症のつらい症状と無理なく向き合っていくには、表面的なもみほぐしだけでは不十分です。痛みが出ている部分だけでなく、骨盤のゆがみや全身の筋肉バランスなど、原因へ直接アプローチする施術が求められます。
優れた整体院は、骨格の調整に加えて、自宅でできるストレッチや生活習慣のアドバイスまでトータルにサポートしてくれるのが特徴です。多角的な視点から生活全体を見直すため、健康的な身体を維持しやすくなります。
また、整形外科で行う治療と、整体の筋肉調整を上手に組み合わせる工夫も有効です。両方の強みを活かすため、より質の高いケアが期待できます。
側弯症でお悩みの方は「整体KOTOBUKI」にご相談ください

側弯症は機能性と構築性の2種類に分類され、原因や改善へのアプローチ方法がそれぞれ異なります。外見上の左右差や慢性的な痛み・こり、手足のしびれ、呼吸のしづらさなど、症状は多岐にわたるのが特徴です。
側湾症は放置すると弯曲がさらに進行し、内臓への圧迫や心理的ストレスの増大などのリスクが高まります。
施術実績を公開しており、専門知識のある整体院を選ぶことが、症状改善への第一歩となるでしょう。
側弯症でお悩みの方は「整体KOTOBUKI」にご相談ください。当院では、つらい痛みやしびれ・歪みなどのお悩みに対して、じっくりと身体と向き合い、より快適な日常を目指すお手伝いをしています。