背中の痛みの原因は?内臓との関係や受診の目安、セルフケアを解説
背中の痛みは、長時間のデスクワークやスマートフォンの操作、同じ姿勢の継続などによって、筋肉が緊張して起こることがあります。一方で、骨や神経、内臓、血管などの病気が隠れている場合もあるため、すべてを「姿勢のせい」と判断するのは危険です。
特に、突然の激しい痛みや息苦しさ、片側の手足に力が入らないなどの症状がある場合は、セルフケアや整体ではなく、救急要請や医療機関の受診を優先してください。
この記事では、背中の痛みで考えられる原因、病院へ行くべき症状、受診する診療科、自宅でできるセルフケアについて解説します。
医療機関で緊急性のある問題はないと確認されたものの、デスクワーク後の背中の重さや肩甲骨周辺の張りが続いている方に向けて、整体KOTOBUKIで行うケアについてもご紹介します。
まずは現在の症状を確認してください
- 突然の激痛、息苦しさ、冷や汗、意識障害などがある
セルフケアを行わず、119番への連絡を検討してください。 - 発熱、しびれ、吐き気、歩きにくさなどを伴う
早めに医療機関を受診しましょう。 - 長時間座った後に張り、姿勢を変えると楽になる
危険な症状がなければ、筋肉や姿勢による負担が関係している可能性があります。
※整体は医療行為ではありません。痛み・しびれ・めまい・頭痛などの症状が強い場合や長期間続く場合は、まず医療機関で診察を受けてください。本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の症状に対する施術効果を保証するものではありません。
背中の痛みや張りについて相談したい方へ
整体KOTOBUKIでは、現在の症状や医療機関の受診状況、痛みが現れやすい場面などを丁寧にお伺いします。
医療機関への相談を優先したほうがよいと考えられる場合は、無理に施術をおすすめせず、その旨をお伝えします。
背中の痛みで救急受診が必要な症状

背中の痛みとともに次の症状が現れた場合は、様子を見ず、119番への連絡を検討してください。
- 胸や背中に突然の激しい痛みが起きた
- 急な息切れや呼吸困難がある
- 胸が締めつけられる、圧迫されるように痛む
- 胸や背中の痛む場所が移動する
- 顔色が明らかに悪く、冷や汗が出ている
- 突然、顔や手足の片側がしびれた
- 突然、片側の腕や足に力が入らなくなった
- 意識がもうろうとしている
厚生労働省の公式ホームページでは、胸や背中の突然の激痛、急な息切れや呼吸困難、痛む場所が移動する症状などを、すぐに救急車を呼ぶ症状の例として挙げています。
こうした症状は、心筋梗塞や大動脈解離など、緊急性の高い病気で現れることがあります。「少し休めば治る」と自己判断せず、救急要請を優先してください。
出典:こんな時は迷わず119へ
早めに医療機関を受診したほうがよい症状

救急要請が必要な症状に該当しなくても、次のような状態がある場合は、早めに医療機関を受診してください。
- 安静にしていても痛みが続く
- 日を追うごとに痛みが強くなっている
- 発熱や強い倦怠感を伴う
- 腹痛、吐き気、嘔吐などがある
- 血尿や排尿時の違和感がある
- 手足のしびれや筋力低下がある
- 歩きにくさや足のもつれを感じる
- 尿が出にくい、排尿後も残っている感覚がある
- 原因の分からない体重減少がある
- 転倒や衝突の後から痛みが続いている
- 数週間経過しても改善しない
背骨や脊髄に関係する病気では、背中の痛みだけでなく、足のしびれや脱力感、歩行のしにくさ、排尿障害などが現れる場合があります。
日本整形外科学会の「胸椎椎間板ヘルニア」でも、下肢のしびれや脱力感、足のもつれ、排尿に関する異常などが症状として挙げられています。
出典:胸椎椎間板ヘルニア
背中の痛みの主な原因

背中の痛みには、筋肉や筋膜の緊張だけでなく、骨・関節、神経、内臓、血管、皮膚など、さまざまな原因があります。
痛む位置や痛み方だけで病気を特定することはできません。受診が必要か判断するための目安として、主な原因を確認しておきましょう。
筋肉や筋膜の緊張
デスクワークやスマートフォンの操作などで同じ姿勢が続くと、首から肩、背中にかけての筋肉へ負担がかかります。
特に、画面をのぞき込むような前かがみの姿勢では、頭や腕を支える筋肉が緊張しやすくなります。仕事や家事に集中していると、気づかないうちに肩が上がり、背中に力が入り続けることもあるでしょう。
筋肉の緊張が関係している場合は、次のような特徴が見られることがあります。
- 長時間座った後に背中の重さや張りを感じる
- 特定の姿勢を続けると痛みが強くなる
- 首や肩にもこりを感じる
- 背中を押すと痛みや硬さを感じる
- 休憩や入浴後に楽になることがある
日本整形外科学会の「肩こり」では、同じ姿勢を長く続けないこと、適度な運動や体操をすること、蒸しタオルや入浴で体を温めることなどが挙げられています。
ただし、これらの特徴があるからといって、筋肉だけが原因とは限りません。痛みが強い場合や長期間続いている場合は、医療機関へ相談してください。
出典:肩こり
骨・関節・神経の病気
背骨や肋骨、肩関節、椎間板、神経などの異常によって、背中に痛みが出る場合もあります。
背中の痛みに関係する可能性がある病気には、次のようなものがあります。
- 胸椎椎間板ヘルニア
- 脊椎椎体骨折・圧迫骨折
- 後縦靱帯骨化症・黄色靱帯骨化症
- 胸郭出口症候群
- 肩関節の病気
- 脊椎や脊髄の腫瘍
- 脊椎の感染症
例えば、胸郭出口症候群では、腕を上げる動作によって、肩や肩甲骨周辺の痛み、腕や手のしびれが生じることがあります。
日本整形外科学会の「胸郭出口症候群」でも、腕を上げたときの上肢のしびれや、肩、腕、肩甲骨周辺の痛みなどが主な症状として説明されています。
出典:胸郭出口症候群
また、背骨の病気によって脊髄や神経が圧迫されると、背中の痛みだけでなく、足のしびれや力の入りにくさ、歩きにくさなどが現れる場合もあります。
特に、骨粗しょう症がある方や、転倒・衝突の後から痛みが出た方は、軽い衝撃でも骨折している可能性があります。早めに整形外科を受診してください。
内臓や血管の病気
心臓や血管、消化器、腎臓、肺などの不調が、背中の痛みとして現れることがあります。
内臓や血管が原因の場合、背中の痛み以外の症状を伴うことが少なくありません。
| 考えられる原因 | 伴うことがある症状 |
| 心臓・大血管の病気 | 胸の圧迫感、息苦しさ、冷や汗、突然の激痛 |
| 胆のう・胆管の病気 | 右上腹部の痛み、吐き気、発熱、黄疸 |
| 膵臓の病気 | みぞおちの痛み、吐き気、嘔吐 |
| 腎臓・尿路の病気 | 脇腹の痛み、発熱、血尿、排尿時の異常 |
| 胃や十二指腸の病気 | みぞおちの痛み、胸やけ、吐き気 |
| 肺や胸膜の病気 | 咳、発熱、息苦しさ、呼吸時の痛み |
ただし、痛む位置や食事との関係だけで、病名を特定することはできません。
背中を揉んだりストレッチしたりしても変化がない場合や、発熱、吐き気、腹痛、息苦しさなどを伴う場合は、セルフケアを続けず医療機関を受診してください。
帯状疱疹など、そのほかの病気
体の左右どちらか一方に、ピリピリ、チクチクするような痛みが出た後、赤い発疹や水ぶくれが現れた場合は、帯状疱疹の可能性があります。
発疹が現れる前に痛みだけが生じることもあるため、筋肉痛や神経痛と勘違いする場合があります。
皮膚の変化を伴う場合は皮膚科へ、診療科の判断に迷う場合は内科やかかりつけ医へ相談してください。
痛み方だけで原因を見分けられる?

背中の痛みが動作や姿勢によって変化する場合は、筋肉や関節などが関係している可能性があります。しかし、痛み方だけで原因を見分けることはできません。
骨や関節の病気でも、安静にしているときに痛むことがあります。一方で、肺や胸膜などに関係する痛みが、呼吸や体の動きによって強くなる場合もあります。
次のような自己判断は避けてください。
- 動かすと痛いから筋肉痛だろう
- 猫背だから内臓の病気ではない
- 押して痛いから病院へ行かなくてもよい
- 湿布を貼って少し楽になったから問題ない
- 以前も同じ場所が痛んだから今回も同じ原因だろう
背中の痛みには、複数の原因が重なっている場合もあります。痛みが強い、徐々に悪化している、長引いている、背中以外にも症状があるときは、自己判断せず医療機関へ相談してください。
背中が痛いときは何科を受診する?

受診する診療科は、痛みが出た状況や、背中以外に現れている症状によって異なります。
整形外科が目安となる場合
次のような場合は、整形外科への相談が目安です。
- 動作や姿勢によって痛みが変化する
- 転倒や衝突の後から痛む
- 肩や腕を動かすと痛む
- 手足にしびれや力の入りにくさがある
- 背骨や肩甲骨周辺に痛みがある
- 歩きにくさや足のもつれを感じる
- 背中の痛みが長期間続いている
整形外科では、筋肉や骨、関節、神経などに異常がないかを診察し、必要に応じてレントゲンやMRIなどの画像検査を行います。
内科が目安となる場合
次のような症状を伴う場合は、内科への相談が目安です。
- 発熱や強い倦怠感がある
- 腹痛や吐き気を伴う
- 血尿や排尿時の違和感がある
- 食後に腹部と背中が痛む
- 咳や息苦しさがある
- 動悸や胸の違和感がある
- 原因不明の体重減少がある
腹部症状が強い場合は消化器内科、胸の症状や動悸がある場合は循環器内科、排尿に関する症状がある場合は泌尿器科など、症状に応じた診療科を案内されることがあります。
どこを受診すべきか分からない場合は、かかりつけ医や近くの内科・整形外科へ相談してください。
ただし、突然の激痛や呼吸困難、意識障害などがある場合は、診療科を選ぶ前に119番への連絡を優先します。
筋肉の張りが考えられる場合のセルフケア

医療機関で緊急性のある問題や治療が必要な病気を指摘されておらず、デスクワークや同じ姿勢の後に軽い痛み・張りを感じる場合は、姿勢の見直しや軽い運動によって楽になることがあります。
ただし、強い痛み、発熱、しびれ、息苦しさなどがある場合は、セルフケアを行わず医療機関へ相談してください。
同じ姿勢を長く続けない
長時間同じ姿勢を続けると、首や肩、背中周辺の筋肉に負担がかかります。
デスクワーク中は、1時間に1回を目安に立ち上がり、数分歩いたり、肩や腕をゆっくり動かしたりしてください。
集中すると休憩を忘れてしまう方は、スマートフォンやパソコンのタイマーを設定しておく方法もあります。
1日中「正しい姿勢」を維持しようと力を入れ続けるより、こまめに姿勢を変えることが大切です。
出典:肩こり
デスク周りを調整する
背中を丸めた姿勢が続かないように、机や椅子、パソコン画面の位置を見直しましょう。
- 足裏が床につく高さに椅子を調整する
- 膝と股関節が無理なく曲がる高さにする
- パソコン画面を低くしすぎない
- 画面と顔の距離を適切に保つ
- キーボードやマウスを体から離しすぎない
- 肘や肩に力が入り続けない位置に調整する
椅子や机を調整するだけでなく、作業内容に合わせて座る位置や画面の角度を変えることも意識してください。
無理のない範囲で体を動かす
軽い背中の張りがある場合は、痛みの出ない範囲で背中や肩甲骨周辺を動かしてみましょう。
背中をゆっくり丸める運動
- 肩の下に手、股関節の下に膝がくるように四つ這いになります。
- 息を吐きながら背中をゆっくり丸めます。
- 息を吸いながら無理のない範囲で元の姿勢へ戻します。
- 5回程度繰り返します。
背中や腰を強く反らす必要はありません。動かしたときに痛みが強くなる場合は、すぐに中止してください。
椅子に座って肩甲骨を動かす運動
- 椅子に浅く座り、両腕を体の横へ下ろします。
- 肩をすくめないよう注意しながら、肘を軽く後ろへ引きます。
- 肩甲骨を軽く寄せたら、力を抜いて元に戻します。
- 5〜10回程度繰り返します。
強く胸を張ったり、腰を反らしたりしないようにしてください。
入浴などで体を温める
長時間の同じ姿勢による軽い張りであれば、入浴や蒸しタオルなどで体を温めると楽になる場合があります。
日本整形外科学会でも、肩や背中周辺のこりに対する方法として、蒸しタオルや入浴で体を温めることが挙げられています。
ただし、転倒やけがの直後、患部が腫れている場合、発熱がある場合は、自己判断で温めず医療機関へ相談してください。
出典:肩こり
セルフケアをしても背中の痛みや張りを繰り返す理由

ストレッチや入浴で一時的に楽になっても、仕事や家事を始めると背中の痛み・張りが戻ってしまう方もいます。
症状を繰り返す場合は、短時間のセルフケアだけでなく、日常生活の中で背中へ負担をかけている要因を見直すことが大切です。
例えば、次のような生活習慣が関係している可能性があります。
- デスクワークの時間が長い
- パソコンやスマートフォンを見る姿勢が偏っている
- 座っている間、肩や背中に力が入っている
- 体を動かす機会が少ない
- 仕事や育児で休憩を取りにくい
- いつも同じ側で荷物を持っている
- 同じ方向へ体をひねる作業が多い
- 自分の体に合わない方法でストレッチしている
忙しさや緊張が続くと、無意識に肩をすくめたり、背中に力を入れたりすることもあります。睡眠不足や疲労が重なることで、体の違和感を強く感じる場合もあるでしょう。
ただし、背中の張りだけで「自律神経が乱れている」と判断することはできません。眠れない、動悸やめまいが続く、気分の落ち込みが強いなど、背中以外の不調がある場合は医療機関へ相談してください。
また、自分の姿勢や体の使い方を客観的に確認するのは簡単ではありません。背中を伸ばそうとして腰を反らしすぎるなど、よかれと思って行っている姿勢が、別の場所への負担につながっていることもあります。
慢性的な背中の痛み・張りには整体という選択肢も

医療機関を受診し、緊急性のある病気や治療が必要な疾患は確認されなかったものの、筋肉の張りや体の動かしにくさが続いている場合は、整体をセルフケアの補助として利用する方法もあります。
整体KOTOBUKIでは、背中だけを部分的に揉んで終わるのではなく、カウンセリングと体の状態の確認を行い、日常生活でどのような負担がかかっているかを整理します。
整体KOTOBUKIで確認するポイント
施術前には、背中の痛みや張りが出やすい場面、仕事内容、生活習慣などを伺ったうえで、次のような点を確認します。
- 首、肩、背中周辺の筋肉の緊張
- 肩甲骨や背中周辺の動かしやすさ
- 立っているとき、座っているときの姿勢
- 体を曲げる、反らす、ひねる動作
- 左右で動かしやすさに違いがないか
- 普段の仕事や家事で負担がかかりやすい動き
そのうえで、一人ひとりの状態に合わせ、負担の少ないやさしい手技で筋肉の緊張を和らげ、体を動かしやすい状態を目指します。
施術を受けたときだけでなく、日常生活でも負担を減らせるよう、自宅や職場で取り入れやすい姿勢の工夫やセルフケアもお伝えしています。
このような背中のお悩みはご相談ください
- デスクワークをすると背中が重くなる
- 肩甲骨周辺の痛みや張りを繰り返している
- 長時間座った後に背中が固まったように感じる
- 猫背や前かがみの姿勢が気になる
- 首や肩のこりと一緒に背中が張る
- マッサージを受けてもすぐ元に戻る
- 自分に合ったストレッチが分からない
- 医療機関で緊急性のある問題はないと確認されたものの、張りや動かしにくさが続いている
整体は、病気の診断や治療を行う場所ではありません。強い痛み、安静時にも続く痛み、発熱、息苦しさ、手足のしびれや脱力などがある場合は、先に医療機関を受診してください。
そのうえで、デスクワークや姿勢による慢性的な背中の痛み・張りにお悩みの場合は、整体KOTOBUKIへご相談ください。
土日祝も営業しており、お子様連れでもご来店いただけます。
背中の痛みや張りが整体の対象か分からない方も、まずは現在のお悩みをお聞かせください。無理に施術を勧めることはありません。
症状を確認し、医療機関への相談を優先したほうがよいと考えられる場合は、その旨をお伝えします。
▼整体KOTOBUKIに背中の悩みを相談する
医療機関で緊急性のある問題はないと確認されたものの、背中の重さや肩甲骨周辺の張りが続いている方はご相談ください。
現在の症状や生活習慣を確認し、一人ひとりに合った施術とセルフケアをご提案します。
背中の痛みに関するよくある質問
Q.背中の痛みは何科を受診すればよいですか?
動作や姿勢によって痛みが変わる場合、転倒後から痛む場合、手足のしびれや歩きにくさを伴う場合は、整形外科が目安です。
発熱、腹痛、吐き気、排尿時の異常などを伴う場合は、内科へ相談してください。突然の激痛や息苦しさがある場合は、119番への連絡を検討します。
Q.背中の痛みが内臓の病気のサインであることはありますか?
心臓や血管、膵臓、胆のう、腎臓、肺などの病気が、背中の痛みとして現れる場合があります。
発熱、腹痛、吐き気、息苦しさ、冷や汗などを伴う場合は、痛む位置だけで原因を判断せず、医療機関を受診してください。
Q.すぐ病院へ行くべき背中の痛みはどのような痛みですか?
胸や背中に突然の激痛が起きた場合や、急な息切れ、呼吸困難、冷や汗、意識障害、片側の手足のしびれや脱力などを伴う場合は、救急要請を検討してください。
発熱や歩行のしにくさがある場合も、早めの受診が必要です。
出典:こんな時は迷わず119へ
Q.背中の痛みにストレッチをしてもよいですか?
デスクワークなどによる軽い筋肉の張りであれば、無理のない範囲で体を動かすことで楽になる場合があります。
ただし、強い痛み、転倒後の痛み、発熱、しびれ、胸の痛み、息苦しさなどがある場合は、ストレッチをせず医療機関へ相談してください。
Q.整体で背中の痛みはよくなりますか?
筋肉の緊張や姿勢による負担が関係している場合は、施術や日常生活の見直しによって、張りが軽くなったり、体を動かしやすくなったりすることがあります。
ただし、整体では病気の診断や治療はできません。強い痛みや気になる症状がある場合は、先に医療機関を受診してください。
Q.医療機関で異常がないと言われた場合は、整体へ行ってもよいですか?
医療機関で緊急性のある病気や治療が必要な疾患は確認されなかったものの、筋肉の張りや体の動かしにくさが残っている場合は、整体をセルフケアの補助として検討できます。
症状が悪化した場合や、新しい症状が現れた場合は、再度医療機関へ相談してください。
Q.デスクワークで背中が痛くなるのはなぜですか?
長時間同じ姿勢を続けると、頭や腕を支える首、肩、背中の筋肉に負担がかかります。
画面をのぞき込むような前かがみの姿勢や、肩に力が入った状態も、背中の張りにつながる要因です。こまめに姿勢を変え、椅子や画面の高さを見直してください。
まとめ

背中の痛みは、長時間の同じ姿勢による筋肉の緊張だけでなく、骨や関節、神経、内臓、血管など、さまざまな原因で起こります。
胸や背中の突然の激痛、急な息苦しさ、冷や汗、意識障害、片側の手足に力が入らないなどの症状がある場合は、セルフケアや整体を行わず、119番への連絡を検討してください。
発熱、腹痛、吐き気、排尿時の異常、しびれ、歩きにくさなどを伴う場合や、痛みが長引いている場合も、医療機関の受診が必要です。
一方、医療機関で緊急性のある問題はないと確認されており、デスクワークや姿勢による慢性的な背中の痛み・張りがある場合は、次の対策を取り入れてみてください。
- 同じ姿勢を長時間続けない
- デスクや椅子、画面の位置を調整する
- 痛みのない範囲で背中や肩甲骨を動かす
- 入浴や蒸しタオルで体を温める
- 日常生活で負担がかかる姿勢や動作を見直す
セルフケアを続けても背中の痛みや張りを繰り返すときは、自分では気づきにくい姿勢や体の使い方が関係している可能性があります。
整体KOTOBUKIでは、丁寧なカウンセリングと体の状態の確認を行い、一人ひとりに合わせたやさしい施術とセルフケアをご提案しています。
背中の重さや肩甲骨周辺の張りを我慢せず、まずは現在のお悩みをご相談ください。
▼整体KOTOBUKIへのご予約・ご相談
背中の痛みや張りについて、現在の状態をお聞かせください。医療機関への相談を優先したほうがよい場合は、無理に施術を勧めず、その旨をお伝えします。